ふと流れてきたこんなツイート。
毎月8万円浮いたのおっきいなぁ^^
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2018年11月18日
家計を圧迫してる大きな原因の一つが「無駄な保険」や。
学んで行動していこなー^^
医療保険についてhttps://t.co/FjT1UTLK6l
生命保険についてhttps://t.co/B85h5XCcYf
学資保険についてhttps://t.co/HWZWk4dT4m https://t.co/pZhlYaUrYe
「はいはい、保険は代理店のないネット保険で契約すれば節約出来て良いんでしょ?」
「おいらのはネット保険で入っているし、嫁は18歳から保険に入ってるから安いから問題ないでしょ?」
「子供の教育資金は学資保険で110%だからお得だし、安全だし、、、」
そもそも保険の歴史とは
紀元前2、3世紀の中国やバビロニアで、船で商売を行う商人が荷物の紛失・強奪された際の補填を行う為、保険金を預けて商船が無事に帰ったら利子を付けて返還するという仕組みがありました。
この事から考えると、昔は船での航海は相当危険なものだったという事が伺えます。現代の技術や文化の発達により、どれだけこの危険な航海の可能性が減ったでしょうか?自動車や飛行機等の物流の手段は増えて、それに応じて様々な保険も発売されています。
飛行機の墜落する確率を知っていますか?
正解は0.0009%(10万分の1)
これは週1往復(2回搭乗)し、年52往復する人でも事故に遭うのは3900年に1回の確率です。
特に日本では1985年の日航機事故以降0件です。安全な乗り物ですね。乗り物の事故の確率や可能性等の話になると、技術の発達のおかげで年々事故率は減ってきています。
保険の心理
「注意の焦点化効果」
人間の思考には注意力の範囲をせばめ、ある1つの事を特別扱いをすると、他の事が目に入らなくなり、見逃してしまうという傾向があることが証明されました。
例えば、価〇.comで安価でコスパの良いパソコンを探していたら、Macb〇〇kに目が行き、デザイン、違いが分からない高画質、画素数、高度な動画編集や画像加工やアプリ開発やス〇バでドヤァもしないのに、気になって調べていたらそっちの事が気になり、本来「価格」で決めていた基準が「機能」になってしまう現象です。
おいらは完全にこのタイプですw
この本に載っていました。
www.yutoride.work
保険で考えてみましょう。
おいら「医療保険は入院した時に1日分の保証が補填出来れば御の字だな。」
保険屋「さらに保証で、世帯主様が働けない時に収入を保証してくれる保険はどうでしょうか?」
保険屋「ガンは今は2人に1人の時代ですよ。いつなってもおかしくありませんよ。」
保険屋「子供の教育資金は学資保険で貯めませんか?110%ですよ?」
保険屋「保険は年末調整で控除されますのでお得ですよ。」
おいら「はい、、全部入ります、、、」
情弱決定ww
調べて分かる可能性
不安はどこから来るのでしょうか?
それはその仕組みを知らないからです。
ガンになるの可能性は、、、
ガンになる可能性は今は2、3人に1人と言われています。この数字の根拠は何でしょうか?
教えて、Google先生!!
「大阪国際がん対策センター」のHPで気になる記事を発見しました。
www.mc.pref.osaka.jp
1975年から2009年の大阪のガンによる死亡率は確かに年々増えています。しかし、この国で増えているのはガン患者だけではありません。「高齢者」です。このガン死亡率と年齢の分布をしっかり調整し、分析すると見えてくることは、、、
がんによる死亡率は年々減少しているという事です。(高齢者を除外すると)
おいら達は、この数字のトリックに上手く洗脳されているわけです。
ガン保険に入っても、ガンにならなくなるわけじゃないんですよ!
おいらが予想するに、そろそろどこかの保険屋が「インフルエンザ保険」を出してくると思うんですよ。
学資保険は安全で確実に増える??
学資保険は最終的な払い込み金額に対して利子を付けて返還してくれる保険です。払う親が亡くなってしまったら、払わなくても保証は受けられるメリットがあります。ですがここにも数字のトリックがあります。110%とかいって、月々払いでは無く一括で払い込んだ場合だったり、毎年発生する配当金を加味したものだったりするものです。また保険会社は破綻しないと思っている人もいると思いますが、倒産している保険会社もありますし、元本割れするリスクもあります。
おいらの学資保険はたしか子供が0歳~18歳まで月々14500円払って、19歳で120万円、20歳で60万円、21歳で60万円、22歳でで60万円の払い込み総額313万円で受け取りが360万円で47万円増えますって感じでした。
でもこのサイトで毎月14500円を年利105%運用を計算してみると
積立と複利計算 ~ 投資信託のガイド|ファンドの海
払い込み総額313万円
学資保険 360万円
105%で運用 503万円
140万円も差が出ました、、、学資保険は手数料の多い投資商品って感じですね。
どちらもそれなりのリスクがあるけど、出来れば多い方が良いですよね。
冒頭のツイートの両さんは「保証」と「投資」は違う。
「保証」と「投資」は切り分ける事が必要だと言っていましたがその通りですよね。
おいらの保険見直し公開(▲5万円/月)
一世帯で13個も保険入っていました。
これが普通なのか分かりませんが、こんなに削って良いものか正直迷いましたが、心を鬼にして解約!!
そして、学資保険、年金保険の損切りした返戻金がポンと♪
大事に金の成る木を育てていかなくてはいけません。
最後に
保険は手厚い方が安心とかいう迷信を信じていたおいらはだいぶお金を捨てていたと思うと、この歳で気付けて良かったと思います。親にも早く仕組みを理解してもらいたいので説明していますが、すでに洗脳されていましたw親の年代になると、ホントに良い保証や利率なのかもしれないです。めんどくさいからと重い腰を上げられないそこの君!一日でこの解約手続きは終わりましたよ。(学資保険は担当の方と実際会って処理をしないといけない謎システムで1週間掛かりましたが。)なによりも、病気になることにかけるギャンブルより、ストレスフリー、心身共に健康にいる為の自己投資資金が増えた事が一番の喜びです。
両さんありがとうございました!!
毎月8万円浮いたのおっきいなぁ^^
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2018年11月18日
家計を圧迫してる大きな原因の一つが「無駄な保険」や。
学んで行動していこなー^^
医療保険についてhttps://t.co/FjT1UTLK6l
生命保険についてhttps://t.co/B85h5XCcYf
学資保険についてhttps://t.co/HWZWk4dT4m https://t.co/pZhlYaUrYe
おいらはゆとり よしこの軍資金を仮想通貨に、、、w