皆さんは調べたい事があった場合、検索エンジン(ヤフー、Google等)で調べて、次のページに行きますか?
Googleさんは良い記事(読者が必要としている情報)を上位表示するようにアルゴリズムが組まれています。そして凄いことに、下にスクロールしなくても検索結果が画面1ページ目で表示されます。
進化する検索結果
「恐竜」というキーワードで検索
このように、知りたいキーワードを調べたら、その記事に入る前に検索結果の下に文章も合わせてもう教えてくれます。
しかも情報量の多いドメインパワーを持ったウィキペディアが上位表示されています。
次に「iPhone6 画面サイズ」を調べると、
歴代のiPhoneのサイズ達が検索結果で出ます。
次に場所を検索してみましょう。「大阪城」というキーワードで検索してみると、
この検索結果で知りたかった、住所、営業時間がスクロールせず確認できます。更には電話、経路、サイトへアクセスできる仕組みになっています。便利!
次に「成田〜グアム」というキーワードで検索してみます。
そうすると、検索結果がGoogle内の情報を集めたフライト時間、金額が検索可能になります。しかも、わざわざ比較サイトに行かなくても、勝手に比較されています。
スポーツの結果を知りたい時も、「サッカー 日本代表 結果」で調べると、
最新のスポーツ情報が表示されます。
検索候補画面で結果が見れるという凄さ
サッカーのJFL等のマイナーなスポーツのチームでも同じように結果が表示され、更には検索候補画面で、
検索結果に行く前の検索候補に結果が表示されます。これはクリックという1作業を減らすという画期的なシステムです。検索者には良いかもしれませんが、サイト運営側からしたら、記事にアクセスする前の前の段階で事が済んでしまう脅威です。
心地よいジャンル誘導
次に「ワンピース イラスト」と検索すると、
上位表示が画像になっております。
次にヒカキンさんの「ヒカキンゲームズ」を検索してみましょう。
検索結果はすぐ動画が表示されます。コンテンツによっては求められてるジャンルが動画なのか画像なのか判断をして表示してくれます。
物が欲しくて「水槽 ポンプ」と調べた場合、
通販サイトが上位表示され、ジャンルの行もよく見ると、2番目にショッピングが来ています。検索結果によっては関連するジャンルも上位表示されます。
このジャンルの行には、「すべて」、「画像」、「動画」、「ショッピング」、「ニュース」、「地図」、「書籍」、「フライト」の8ジャンルがこの1行の中にさり気無く、心地の良い検索結果を表示してます。
Google検索結果画面での本当の凄さ、、、
Googleさんの凄いとこはiPhone6の4.7インチなのに、検索結果がスクロールしないこの画面1ページで済んでしまう事です。
検索後にわざわざ記事にアクセスしなくてもGoogleが集めたコンテンツ比較がスクロール無しで済んでしまうのです。
これがGoogleの検索結果のすごいとこです。
いくら上位表示されても記事にアクセスされて、広告を見られない限り報酬は発生しません。 検索者、読者は検索候補画面、1画面に結果が表示されたら、更に深堀する場合以外、記事をクリックしません。更に記事内に「続きはコチラ」なんて、面倒くさいページを作っても次のページをクリックして読む気になりません。しかし、アクセス数を稼ぐには、上位表示される必要があります。
これからのSEO対策は
上記のウィキペディアのページのように、検索結果がスクロールしない1ページで完結するような、文章のまとめ力やサムネイル編集能力が必要なスキルと攻略方法だと思います。スマホの画面が大きくなることは、表示する情報量も多くなり、まとめきれない情報を多く表示されるので良い傾向かも知れません。
ウィキペディアのような検索結果なら、
「名前」
「呼び方」
「種類」
「画像」
「説明文 7行×23文字=161文字で完結」
が1画面表示になります。
100~200文字でまとめる練習はした方が良いですね。
Google様に引用された場合、少し広告費頂けたらサイト運営者も助かりますよね、、、
おいらはゆとり Google様には勝てねぇっす