世界はある意味節目に突入
こんばんは。
イギリスのEU離脱で世界はある意味節目に入りました。
今回の件は、イギリスはEU加盟国は関税がないので、流通も旅行もいいけど、みんな快適なイギリスに集まってきてしまって、病院とか公共施設に人がいっぱいで住みづらいよー、EU加盟していてもいいこと無いよー。といった状態で国民投票を行い、EU離脱という事になってしまいました。
この方のTwitterのまとめはわかりやいですよ。
togetter.com
最近、舛添さんも、国民(都民)の声で辞めろムードで終焉を迎えました。
国民の声が国を動かしました。
これ重要です。
しかも、EU離脱は65歳以上のシニア世代が国を動かしました。
SNS世代ではなく、アナログなメディア世代が国を動かしました。
これも重要です。
そろそろ本気で若者も政治に関心を持たなくてはいけない時代に突入しそうです。
昔、カールマルクスの資本論を目指し、平等な国を創ろうとソビエト連邦を設立しましたが、崩壊してしまいました。
(しくじり先生のオリラジの中田の解説がかなり分かり易かったです。)
理想を追い求めすぎて、いろいろなものが欠如してしまいました。
今回のイギリスはそんなこと無いと思いますが、他のEU加盟国が辞めだしたり、各国が暴走し始めたら国が消滅することも考えれます。
ASEAN(東南アジア諸国連合)なども暴走したら、、、
各国が利益を守るために軍事的なもの強化し始めたら、、、
世界は、、、そんなこと考え出したらキリが無いですけどねw
EUとのケンカ別れ的な感じにならなきゃいいですね。
結局イギリスのEU離脱で何が起こるか?
イギリス市場がEUから無くなるので、世界の企業が撤退する可能性があります。
これは世界経済に打撃を与えますよね。
歴代8位の下げ幅!
2016年6月24日 イギリス EU離脱 日経平均株価 1286円安(14952円)
一時期1300円以上安くなり、15000円を割り、ドル円は99円に!
今回の比較対象になるか分かりませんが、過去の事件を振り返ってみましょう。
【過去の事件の日経平均株価】
ロシア財政危機(1998年8月17日)
8月上旬16000円 → 8月17日 14794円 → 8月28日 12879円
ITバブル崩壊時(2000年4月17日)は1426円安
アメリカ同時多発テロ(2001年9月11日)は9月12日683円安
自民党大敗(2007年7月29日)7月30日は+5円
サブプライムローン問題(2007年8月17日)は874円安
リーマンショック(2008年9月15日)
9月12日終値12214円 → 10月28日 6994円 1ヶ月半で42.7%下落
東日本大震災(2011年3月11日)は福島原発事故の不透明さで3月14日633円安
3月15日1015円安
消費増税(5%→8%)発表(2013年10月1日)
9月30日 14455円 → 10月2日 14170円
熊本大地震(2016年4月14日)は4月15日は63円安
熊本大地震 本震(2016年4月16日)は4月18日573円安
マイラーならこの機会に円高で海外旅行が良いかもね。
ちなみにグアムのホテルを無料にするならレオパレス21(8848)の株がオススメ。
ちなみにこんな時でも上がる株もあります。
「ベア型ETF」と呼ばれるものです。
diamond.jp
結婚ショックで株価の検証
nakigao.hatenablog.com
※株は自己責任です。
おいらはゆとり まだまだシニア世代の固定観念とかが世界に影響する時代なのね。